〜スタンダード ペイルムーンデッキ解説〜
お久しぶりです。らみっぎょです。
半年ぶりくらいのブログ更新になります。
今回はスタンダードのペイルムーンのデッキレシピと解説についてです。
暇な方は最後まで見てってもらえると幸いです。
まずはレシピのほうから。
G3
ゴールデン・ビーストテイマー ×4
ナイトメアドール アリス ×4
コミカリティ・キメラ ×2
G2
アマランス・ビーストテイマー ×4
ニトロジャグラー ×4
ジャンピング・ジル ×3
G1
パープル・トラピージスト ×4
スターティングプレゼンター ×4
ミッドナイト・バニー ×4
G0
ダイナマイト・ジャグラー(星)×4
ボイソン・ジャグラー (星)×1
冥界の催眠術(引) ×4
レインボー・マジシャン(引) ×3
お菓子なピエロ(治) ×4
エンターテイン・メッセンジャー (FV)×1
G3とG1はこれでほぼ固定なので何も言うことがないので省略します。
まずG2配分についてですが、一般的な構築は、ジャンピングジル4枚の構築が多く見られますが、ジャンピングジルはフォース対面ではあまり有効に使えないので、3枚。代わりにアマランスビーストテイマーを4枚入れています。アマランスはフォース相手にも15k要求できるG2であり、相手のG2の1万Vに対しても当てにいくことができるカードです。プロテクトを厚く見るのであれば、ジャンピングジル、フォース対面を意識するのであればアマランスって感じですね。
ニトロジャグラーはデッキの基盤を作るカードで、ニトロジャグラーとミッドナイトバニーのSCが絡めばかなり安定してゲームを進めることができます。このデッキは、ソウルの質だけでなく、量も必要なので削る意味はないと思います。
次にトリガー配分ですが、パーツを引き込みたいのと、ゴールデンビーストテイマーのコストをなるべく軽くしたいので、引は多めにしたいので、7枚採用。 個人的には星5引7か、星6引6がいいかと思います。
フロントについてですが、このデッキは盤面にあるカードだけで連パンしていくデッキではなく、フロントとのかみ合いも悪いので星のほうが圧倒的に強いと思われます。点を1点でも多くつめたいので星を有効に引いた時のアドバンテージはかなりでかいです。
次に盤面の組み方について話していきます。
このデッキで重要なことは、できるだけ手札から展開する量を減らしたいのでなるべくソウルを使って展開していくのが理想です。
なのでG3に乗ったからといって一気に盤面を作るのではなく、1ターン目はゴールデンのスキルで盤面を増やしつつ連パンする流れが一番強いです。
このような組み方が理想的です。
序盤の動きとしては上のようなソウルを作れるように、相手が焼きクランでなければミッドナイトバニーを出して積極的にSCしにいったり、ニトロジャグラーを出したりします。手札にあるパーツはスターティングプレゼンターでソウルにしまってあげます。
G3に乗ってからは上のような盤面を組んでパンチしにいきます。基本的にはトラピージストはアクセルサークルにいると一番綺麗にパンチできるので、アリスからトラピもしくは手札からトラピをアクセルに出して、アマランスや、コミカリティキメラで吸いつつアリスを出し直す感じです。
攻め際と引き際が大事なデッキなので、ダメトリが乗ってしまったターンなどは、無理にパンチしにいかずに、しっかりと盤面を作って次のターンに備えたり、ゴールデンビーストテイマーのスキルが有効に使えない場合などは使わずに手札を温存したりするのも大事ですね。
最後にデッキ相性です。
◯ アクセル プロテクト全般
△ かげろう スパイク
× シャパラ ロイパラ
って感じですね。アクセルデッキなので、プロテクトには強く、フォースには弱いです。
現環境のチームにほぼ必須クラスであるオラクルに強く、むらくもにも勝てるデッキですので、配置次第ではチーム戦に採用は全然ありなクランだと思います。
おわおわり。